ダイエッター

2020.05.14

ダイエット中にお通じが悪くなったら試すべき4つのこと

ダイエットで食事制限をしていると、お通じが悪くなることがあります。

何日もお通じが悪いと気分もスッキリせず、ダイエットにとってもマイナスです。

今回はダイエット中にお通じが悪くなったら試すべきことを4つご紹介します。



ダイエット中にお通じが悪く原因は?

まずお通じが悪くなるのは、水分不足、食物繊維の不足、腸内環境の乱れ、脂質不足が主な原因です。この4つに対する解決方法をご紹介します。



1日に水を2L以上飲む

ダイエット中はお通じが悪くなくても水分摂取が大切です。自分が1日に飲んでいる水の量を考えてみてください。2L以下の場合はこまめな水分摂取をしましょう。お手洗いに行ったら、コップ1杯の水を飲むをセットにすると忘れずに摂取ができます。



食物繊維の豊富な食べ物を摂取

糖質制限ダイエットを行なっていると、食物繊維が不足しお通じが悪くなりやすいです。お米やパンなどの炭水化物は、糖質と食物繊維でできています。炭水化物を制限することで食物繊維の摂取量まで減ってしまうからです。きのこ類、海藻類、アスパラやごぼうなどの繊維質の野菜など食物繊維の豊富な食材を摂取してみましょう。また白米や玄米を食物繊維が多く含まれるオートミールに変更してもOKです。



発酵食品を取り入れる

発酵食品は腸内環境の改善に役立ちます。納豆やキムチ、味噌、乳酸菌飲料、ヨーグルトなどを試してみましょう。発酵食品は組み合わせて食べることで乳酸菌の働きが活発になり、より効果的になります。



植物性の脂質を摂取する

脂質を抑える脂質制限をしている方は、脂質不足が原因かもしれません。

そんな時は、オリーブオイルやアボガドオイル、亜麻仁油などの植物性の脂質を摂取してみましょう。火を通して調理するのではなく、サラダや出来上がった料理に後からかけて食べることをおすすします。植物性の脂質はお肉などの動物性脂質に比べて、身体で吸収しやすくエネルギーとして利用しやすい特徴があります。そのため、脂質制限中でも植物性の脂質なら摂取を増やしても心配はいりません。



今回はダイエット中のお通じの改善方法をご紹介しました。お試しになる際には、原因を特定するため一つずつ行うことをおすすめします。複数を同時に試すと何によって改善されたのかが分かりづらいためです。お通じが悪くなる前から意識をすることで事前に予防することもできます。ぜひご活用ください。

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